ポイントは3つ！オシャレな空間を演出するための間接照明テクニック

2014.06.07インテリア , 住まい , 生活

過ごす時間が長い自宅のインテリアにこだわりたいという人も多いでしょう。女性だけに限らず、男性でも自分らしさを出したいと考える人はいます。照明器具に興味がある男性向けに、間接照明テクニックを伝授していきます。部屋別にポイントを3点にまとめましたので、参考にして演出してみてください。

リビングはゲストを意識したライトアップにしよう

リビングルームは、家の中でも長時間過ごすことになる部屋です。来客者向けにオシャレなインテリアを揃えたいと考える人もいるでしょう。リビングに大型のテレビを設置しているという人は、バックをライトアップするだけで気分を変えることができます。イエローやブルー、レッドなど日によって色を使い分ければ、同じ部屋でも印象が変わりリフレッシュできるでしょう。友人や恋人など、来客する人に合わせてライトアップすれば、好印象を与えることも可能です。テレビのバックを使うテクニックは、目に優しいというメリットもあります。部屋全体の照明を消しても、真っ暗闇でテレビをつけた場合より目の疲れを軽減することができます。リビングルームが広い場合は、間接照明の配置も意識してみましょう。テレビ以外に部屋の四隅や中央部に設置すれば、他の照明器具を利用しなくても安心して歩き回れます。部屋の中心にテーブルを配置し、下部に照明を取り付けるテクニックがあります。部屋の隅に観葉植物を置き、そのそばにスタンドを設置するだけで幻想的な雰囲気作りも可能です。

ベッドルームは個人的趣向を思い切り楽しもう

寝室は、リビングルームよりも自分の好みを出しやすい部屋です。一人だけの空間を楽しめる場所ですので、間接照明で癒やされましょう。テーブルランプを活用するのはベーシックなテクニックと言えます。読書するのにも向いていますし、眠気が訪れた場合に消しやすいというメリットがあります。ベッドの下に間接照明を配置して、足元を照らす方法もあります。布団に入ってから明るい電気を点けると目が痛くなることがあります。足元に優しい光があれば、移動する際にも便利です。部屋の明るさを強調したくない人は、ベッド横をライトアップするテクニックが有効です。ベッドがくっついている壁際に仕込むことで、明るさを抑えることができます。優しい色のライトにすれば、安眠効果を得ることも可能です。ベッドルームに出窓がある場合は、キャンドル型の照明器具を利用する方法があります。LEDを使った安全なものも売られているので、地震などで倒れても安心です。ロマンチックなムードを演出できるテクニックでもあります。

水まわりにも拘ることでオシャレ度アップ

間接照明を効果的に使おうとした時、玄関やリビング、ベッドルームを意識する人は多いです。忘れがちなのが水まわり設備のある部屋。ここも演出しがいがある場所ですので、忘れずオシャレな空間にしましょう。トイレは狭い空間なので、低コストで間接照明を活かすことができる場所です。手持ちの照明器具を活用するだけで印象がぐっと変化します。アーム付きデスクライトがある人は、邪魔にならない場所に配置してみましょう。トイレで本を読む習慣がある人は、手元の光具合を調節できて便利です。スマートフォンを使う機会が多い人も、目の疲れを和らげてくれる効果が得られます。またフロアランプを床に置けばクールな雰囲気になります。ホテルやオシャレなバーのトイレのように生まれ変わるテクニックです。バスルームは水・タイルなど、光の反射で印象を変えやすい場所です。様々な色のライトを準備し、その時の気分で使い分けるのも面白いでしょう。複数のライトを配置して、色の組み合わせを楽しむこともできます。バスルームはリラックス効果を得やすい空間なので、自分の好きなカラーでゆっくり入浴すれば仕事の疲れも吹き飛ぶでしょう。ただし水まわりの間接照明は、当然ながら防水加工のものを選ぶことを忘れないように注意してください。

おわりに

いかがでしたか？家の中を自分好みに充実させていくと毎日明るい気分で生活出来ますよね。効果的に間接照明を取り入れることで、オシャレ度アップは間違いなしです。ちょっとした間接照明のテクニックを取り入れることで、ワンランク上のインテリアライフをおくってみるのもいいかもしれませんね。

■参考URL

照明インテリアコーディネートテクニック｜インテリアハート

タグ : 間接照明　おしゃれ

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