トリュフ、ガナッシュ、プラリネ…どう違う?人気のチョコレート

2017.02.01グルメ , 暮らし
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人気のチョコレート最近のスイーツブームの影響もあってか、スーパーやコンビニなど身近なお店から有名ショコラティエのお店まで、実にさまざまなチョコレートを手にすることができるようにました。日頃からチョコレートを食べる方でも「詳しいことはよく分からない」ということがあるのではないでしょうか。今回は、人気のチョコレート3種類について、もっとチョコレートが美味しくなる豆知識と一緒にご紹介します。

 

トリュフ:一口サイズチョコレートの一種

見た目が高級食材のトリュフ(きのこ)に似ていることから、この名前がついたといわれています。また、トリュフが世界に広く知られるようになったのは、フランスのショコラティエ、アントワン・デュフールのチョコレートショップでの販売がきっかけです。現在ではチョコレートの定番として、たくさんの方に親しまれています。

 

トリュフの特徴

トリュフは丸い一口サイズのチョコレートです。一般的なトリュフは内側と外側で食感が変わり、半分に切ると切断面が二重構造になっています。トリュフの外側は硬質なのに対し、内側は口溶けが柔らかいのです。これは、ガナッシュを丸めて周りをチョコレートでコーティングしたことで実現した食感です。また、トリュフはさまざまなアレンジが可能で、ガナッシュの代わりにカラメルやナッツ、ブランデーで作られるトリュフもあります。

 

ガナッシュ:口溶けがなめらかなチョコレート

ガナッシュガナッシュという言葉は、フランス語で「間抜け」という意味があります。昔、フランスでチョコレートの調理をしていた研修生が、チョコレートに生クリームを誤って入れてしまい、シェフに「ガナッシュ!(間抜け)」と怒鳴られてしまいました。しかし、完成した生クリーム入りのチョコレートを食べてみると意外にもおいしかったのです。よって、ガナッシュという名前で商品になり、世界に広まったとされています。

※なお、ガナッシュには同じくフランス語で「あご」という意味もあります。

 

ガナッシュの特徴

ガナッシュは、なめらかな食感と口溶けの良さが魅力です。なめらかな食感の秘密は「溶かしたチョコレートに生クリームをたっぷり加える」または「温かい生クリームにチョコレートを溶かしこむ」という製法から生まれました。ちなみに、ガナッシュ単体で食べられるように加工したものが生チョコレートです。ガナッシュは他にも、ケーキのコーティングやトリュフの中心部分に用いられる食材としても用いられます。

 

プラリネ:香ばしい焙煎ナッツ&チョコレート

プラリネプラリネは、フランスの貴族セザール・ガブリエル・ド・ショワズール(プラズラン)が雇っていた料理人によって考案され、プラズランの名前にちなんで名付けられたとされています。

当時のプラリネは、アーモンドに色や香りをつけて砂糖をかけたものでした。しかし、現在のプラリネはカラメル状にした砂糖と、焙煎したアーモンドを混ぜてすりつぶし、それらをチョコレートと合わせたものです。

 

プラリネの特徴

プラリネは、アーモンドやナッツ類を焙煎しているチョコレートのため、香ばしさが口内に広がります。また、プラリネもチョコレートの中心部分に多く使用される食材です。

プラリネのアレンジとしておすすめなのは、アーモンドを少し荒くすりつぶしてチョコレートと混ぜる方法で、ややざらつきのある楽しい舌触りを感じることができます。さらに、クリームやフォンダンとも相性が良いため、さまざまな種類のお菓子作りが可能です。

 

おわりに

トリュフ、ガナッシュ、プラリネと聞くと、全てチョコレートの商品名に聞こえる方もいらっしゃるでしょう。しかし、商品名を意味しているのはトリュフだけで、一般的にガナッシュとプラリネはチョコレートの中身部分を指します。ガナッシュは口溶けのやさしいチョコレート、プラリネはナッツ類の香りが広がるチョコレートです。種類によって味も香りも異なるチョコレートは、選ぶのも楽しいですよね。ぜひお気に入りを探してください。

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