初めのスカイダイビングを安全に楽しむ方法
2014.07.05スカイスポーツ , スカイダイビング , 趣味安全にスカイダイビングを楽しむ方法
海外のイメージが強いスカイダイビング。しかし、実は日本国内でも十分に楽しむことができます。
スカイダイビング初心者の方でも安心できるよう、国内で手軽に、そして安全にスカイダイビングを楽しむ方法をご紹介いたします。
国内でスカイダイビングを楽しめる場所は?
日本国内でスカイダイビングができる場所は下記の通りです。
・東京スカイダイビングクラブ(埼玉県)
・レッツスカイダイビング(栃木県)
・スカイダイビングFast(茨城県)
・兵庫スカイダイビングクラブ(兵庫県)
・関西スカイダイビングクラブ(兵庫)
いずれかに事前に予約を入れることで、スカイダイビングを体験することが可能です。
場所によって、ヘリコプターを使用したりセスナを使用したりと違いがあります。アクセスの便利さと、どんなイメージでスカイダイビングをしてみたいかを検討し、自分が楽しめる場所を選んでください。
料金は3万円弱~5万円程度。当然ながら、日本語でのガイドになるので安心感も抜群です。
スカイダイビング体験までに必要な準備とは?
スカイダイビングをするには、多くの場合、顔写真付きの身分証明書と印鑑を求められます。免許証は受付の際に提示を求められ、契約書に押捺するため印鑑が必要になります。
当日はズボンにスニーカーなど、動きやすい服装で行きましょう。スカイダイビングに必要なゴーグルやジャンプスーツは現地で準備されています。当然ですが、なくして困るアクセサリー等はしていくべきではありません。また、メガネでもスカイダイビングはできますが、コンタクトの方がゴーグルがしっくりとはまりやすいので景色もきちんと見ることができます。
残念ながら雨や強風になってしまった場合には、スカイダイビングが中止になることがあります。その場合には、前日や当日に予約したスカイダイビングスクールなどから連絡があるので、こまめに連絡をチェックしておきましょう。
飛行機からいよいよジャンプ! その具体的な方法とは?
スカイダイビングは特別な訓練を受けなくても簡単に体験ができます。スクールによってさまざまですが、多くの場合10分ほどのレクチャーを受けたらもう外に飛び出せるという状況です。
スカイダイビング用のセスナやヘリコプターに搭乗後、20分~30分ほどは遊覧飛行を楽しみます。小さな飛行機で空を飛ぶと、大型航空機よりもずっと空を身近に感じることができます。
空の散歩を楽しんだ後はいよいよスカイダイビング。体験ダイビングですので、一人で飛ぶのではなく、インストラクターと一緒に飛び出します。2人用のパラシュートを装着したインストラクターとハーネスを固定し、息を合わせて飛び立ちます。
飛び出す高度は日本国内では最高3,800メートルと決まっています。これは富士山(3,776メートル)よりも高い地点ですので、十分に空からの景色を楽しむことができます。
飛び出してから約50秒はフリーフォール状態で滑空します。風を感じながら、鳥になった感覚を味わってください。
地上約1,200メートル付近になったら、インストラクターがパラシュートを開きます。パラシュートにつられながら10分ほどの空中遊泳を楽しみます。
はじめてのスカイダイビング
最後に
日本国内でもスカイダイビングが楽しめると知ったら、ぐぐっと身近になったのではないでしょうか。「海外にいく時間も費用もない。」とスカイダイビングを諦めていた人でも、日本でならばトライできるかもしれませんよね。空を飛ぶ体験は「一生もの」の貴重な思い出となること間違いなしです。
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