慌てずに引っ越しをしよう!家電・家具を処分する方法
2014.08.18家財処分 , 引っ越し , 生活引っ越しは人生でそう何度も経験することではありません。仕事柄引っ越しが多い人や引っ越しが趣味の人を除けば、結婚や就職で1〜2回程度引っ越しを経験するという人がほとんどではないでしょうか。その様な大きなイベントである引っ越しで、ちょっと面倒だなと感じるのが、家具や家電の処分です。人に譲れない場合や新居で使わないのであれば、売るか捨てるかを考えなければなりません。ここでは、家具・家電の処分方法について紹介していきます。
【処分方法1】リサイクルショップに売ってお金に換える
家具・家電をリサイクルショップに買い取ってもらう方法があります。有名ブランドの家具や製造年月の新しい家電は、思わぬ高額で買い取ってもらえる場合があります。引っ越しはいろいろとお金がかかるため、売れるものは売ってお金にしておきたいものです。逆に、とても古いものなどは値段がつかない場合もあります。
大きいものはリサイクルショップに持っていくことが難しいですが、お店のほうから引き取りにきてくれるサービスもあります。確認してから利用するようにしましょう。
【処分方法2】不用品回収業者・家電販売店に処分してもらう
不用品回収業者に廃品として回収してもらう方法があります。
家具や家電が壊れている場合、売らずにゴミとして出したい場合には、不用品回収業者依頼するとよいでしょう。料金はさまざまですので、まずは見積もりを依頼することをおすすめします。
引っ越しにともなって家電を買い換える予定の人は、家電販売店で購入と同時に古い家電を引き取り処分してもらえるため、利用するとよいでしょう。別途リサイクル料金と運搬料金は掛かるため、購入店にきちんと確認しておく必要があります。
【処分方法3】引っ越し業者に処分を依頼する
引っ越し業者に買い取り、または処分を依頼する方法があります。
引っ越しをする場合は多くの人が引っ越し業者に依頼します。引っ越しプランのオプションで不要な家具や家電を買い取ってくれたり、処分をしてくれたりする業者を、引っ越し業者として選ぶとよいでしょう。
引っ越しではさまざまな手続きや荷作りに追われてしまいます。引っ越し業者にすべてを任せることができるのはとても楽な方法です。引っ越し業者は大型の家具や家電を移動させるプロですので、運び出しの時に部屋を傷つける可能性も少ないため安心です。
家具・家電の処分で気をつけるべきポイント
面倒だからと、不要になった家電をいつものゴミ捨て場に捨てようと思う人もいるかもしれませんが、そうはいきません。エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機は家電リサイクル法によってゴミ捨て場に捨てることは禁止されています。家電リサイクル法とは、不要になった家電をリサイクルして、資源を有効活用しようという法律です。
家電リサイクル法の対象になっている家電は、市区町村の指定する業者に回収を依頼するか、家電販売店に引き取ってもらわなければなりません。リサイクル料金を支払う必要もあります。
家具をゴミ捨て場に捨てる場合は、市区町村ごとのルールに従い粗大ゴミ料金を支払って回収してもらいましょう。
おわりに
引っ越し時に必ず悩むことになる、不要になった家具や家電の処分方法について紹介しました。自分に合ったかしこい処分方法を選ぶことが大切です。
参考URL
http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/kaden_recycle/index.html 家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)(METI/経済産業省)
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