夏の海で綺麗に日焼けする方法~小麦色の肌を手に入れよう!~

2014.08.22アウトドア , , 趣味
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暑い夏がやってきました。毎日のように海に行って泳ぐ人もいるでしょう。今年はただ泳ぐだけではなく、海で健康的な小麦肌を作ってみませんか?ムラのある日焼けになるのが不安だという方のために、キレイで魅力的な褐色の肌になるためのポイントを3つご紹介します。

 

【1】じっくり時間をかけて焼く

時間をかけて焼く砂浜に寝転がって一気に焼こうとする人が多いですが、これはヤケドのもとになり、日焼けにもムラができてキレイな仕上がりになりません。

焼きはじめは日差しの強い時間帯である午前10時から午後3時を避け、短時間で済ませるようにしてください。一日の日焼け時間の目安は3時間以内がよいとされています。まずは1、2時間寝転ぶところから始めましょう。意外かもしれませんが、日焼けをするためには日焼け止めクリームを塗らなければなりません。そのまま素肌を焼くとサンバーン(ヤケド)を起こしてしまう可能性があるからです。必ずまんべんなくたっぷりと日焼け止めクリームを塗り、段階的に肌を焼くことを心掛けてください。

 

【2】PA値の低い日焼け止めを使う

日焼け止めは必須SPFやPA++といった記号が日焼け止めクリームの容器に記載されているのにお気づきでしょうか。SPFは、サン・プロテクション・ファクターの略で、シミ・そばかす・皮膚がんの原因となる紫外線B波を防ぐ役割を果たします。一方PA+はプロテクション グレイド オブ UVAの略で、こちらは肌を黒くしたりシワなどの原因になったりする紫外線A波を防ぐものです。

つまりPA値の低い日焼け止めであれば、サンバーン(ヤケド)を防ぎながら肌を黒く焼くことができるのです。ドラッグストアで売っている普段使用している日焼け止めクリームで結構です。塗り直しはこまめに行ってください。

日焼けに最適なサンオイルを使用する手ももちろんありますが、サンオイルは肌がある程度黒くなってからでないと肌に負担がかかるため、まずは日焼け止めクリームを使うようにしてください。

 

【3】毎日ケアを欠かさない

ボディケアはかかさずに日焼け止めを塗っていても肌がダメージを受けていることに変わりはありません。キレイな褐色肌をキープするために、乾燥やシミ・シワなどの肌トラブルを起こさないよう毎日肌のケアを行うことが大切です。

まずは冷水のシャワーを浴びましょう。表面は冷たくても体の内側には熱がこもっているため、じっくりと火照った体をクールダウンさせてください。肌は乾燥しやすくなっているため、刺激の少ない化粧水やアロエジェルなどを全身に塗って水分を補給し、しっかりと保湿をしてください。

また、日焼けが原因でシワやたるみなど肌トラブルが起こる可能性があります。これは、新陳代謝を活発にし、ターンオーバー(肌の再生化)を正常に行わせることで防ぐことができます。

ターンオーバーを促進させるには、毎日の食事のバランスをきちんと摂ることが大切です。カップラーメンや油ものの多い栄養の偏った食事は避けるようにしましょう。ビタミンはもちろん不可欠です。ビタミンを壊す飲酒や喫煙もなるべく避けてください。そして、良質な睡眠をとることも意識してください。ターンオーバーは夜の10時から2時の間に最も活発になります。女性の方は化粧をしっかりと落としましょう。入眠をスムーズに行うために、入浴の仕方や寝具にも工夫を凝らしましょう。

 

おわりに

無防備に太陽に肌をさらして日焼けをしようと思っていた人も、日焼けに対して不安が多かった人も、日焼けに対する認識は変わりましたか?健康的な小麦肌を手に入れて、夏を思いっきり楽しんでください。

タグ : 日焼けの方法
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