困った!子供の好き嫌い。偏食の原因と克服法

2017.01.17子育て , 暮らし
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子供の好き嫌い皆さんのお子さんには食べものの好き嫌いがありますか?子供の成長にとって食事は重要な役割を果たすため、どの家庭でも偏食は大きな心配事です。

偏食を克服させるためには、まず原因を知って、効果的な方法を知ることから始めましょう。

 

偏食の原因

偏食の原因子どもが偏食をしてしまう原因は家庭や環境によってさまざまです。偏食の主な原因には以下のものが挙げられます。

 

 

 

 

味付け・調理法

素材そのものが嫌いというわけではなく、出された料理の味付けや調理形態が原因になることがあります。味付けは薄味を基本にして、いくつかの調理法を試しましょう。

また、野菜を調理するときは子供が食べやすい大きさや飲み込みやすい大きさにしましょう。

 

動物的な本能

子供の消化器官は未熟で大人よりも感覚が鋭い上に、食の経験が浅いため本能的に慣れない食べものに対して警戒を示します。

例えば、見た目が緑色の食べものは自然界では多くが未成熟なもののため、虫や動物に食べられないように苦いものが多く、子供は動物的な本能的で警戒するのです。

また、酸っぱい食べものや苦い食べものは、腐っている食べものや未成熟な食べものを想起するため避ける傾向にあります。

 

ネガティブな体験

今まで食べたことのないものを食べるときは感受性が強まるため、悪い印象を受けると強く残ることがあります。

例えば、焼き魚をきれいに食べられなくて親に怒られたなど、食事中や食事の前後に嫌なできごとがあると同じ過ちをしないように警戒するのです。

 

アレルギー反応

特定の食べものを食べたあとに嘔吐したり、体調を崩したりしている場合はアレルギーが原因の可能性を考えましょう。子供はアレルギーが原因で体調不良になっていることには気付かないため、「嫌い」と表現してしまいます。

 

克服させるときにしてはいけないこと

無理やり食べさせる

嫌いな食べものを無理に食べさせると、食事の時間が苦痛になり嫌な体験として記憶に残り、さらに苦手意識が芽生えてしまいます。

 

砂糖を使用した食べものに混ぜる

砂糖を多く使用した食べものは空腹ではなくても欲しがるため食べてくれますが、肥満の原因になるなど健康に悪影響を与えることもあるためおすすめできません。

 

気が付かない間に食べさせる

克服するためには、食べたという実感と素材の味と食感に慣れることが大切です。細かく刻んだ野菜をハンバーグなどに混ぜるなどの方法は、食べたという実感がないため子ども自身も克服したという気持ちになれません。

 

子供が食べるものだけをお皿に乗せる

子供が食べられないと分かっていても、苦手な食材をお皿に乗せておきましょう。大人や兄弟がおいしそうに食べているところを見て子ども自身が試してみたいと思ってくれることがあります。

 

嫌いな理由を聞かない

嫌いという事実は分かっていても、子供自身がその理由を自覚している場合は対処法をすぐに練ることができます。味付けが合わずに食べられないのか、大きさや食感が合わないのか、そもそも食べると体調が悪くなってしまうのかなど、食材によっても嫌いな理由が異なるかもしれません。

 

偏食の克服法

偏食の克服法それでは、どのようにすれば好き嫌いを克服できるのでしょうか。次に、偏食を克服するためのポイントを3つ紹介します。

 

 

 

 

味付けを工夫する

スパイスやハーブが効いた大人好みの味ではなく、子供が喜びそうな味付けにするなど、調理自体を工夫しましょう。

 

少しずつ食べさせる

まず1口食べるということが大切です。1口食べられたら、ほめて2口3口と少しずつ量を増やしていきましょう。

 

楽しい感情と結びつける

例えば、家族で楽しく食卓を囲み「おいしいね」などと会話をしながら食べると楽しい印象になり、その食べ物が好きという感情が芽生えやすくなります。

 

おわりに

子供の偏食の原因には、味付けが気に入っていないこと、ネガティブな体験があること、アレルギーがあることなどさまざまなものがあります。

まずは、なぜその食材を食べないのか、子供自身が感じている理由を聞き、それから味付けを工夫したり、大きさを変えて少しずつ食べさせたりなどの方法を試してみてください。

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