ボールペンのインクが出ない・書けない!そんなときの復活術と保管法
2016.12.30暮らし , 生活の知恵まだインクが残っているのに、ボールペンが書けなくなったという経験はありませんか?
インクが出なくなったボールペンは捨ててしまうことがほとんどだと思いますが、少しもったいないですよね。インクが出なくなったボールペンを復活させる方法はないのでしょうか。
今回は、インクが出なくなったボールペンの復活術とインクが出なくなるのを防ぐ保管法について、ご紹介します。
インクが出なくなった原因は?
ボールペンのインクが出なくなる原因は多岐に渡ります。
まずボールペンは先についているボールと呼ばれる部分で字を書きます。この部分が乾燥してしまうとボールが回らなくなり、インクが出なくなることがあります。またボール部分にゴミやインクの塊が詰まった場合もボールはうまく動かなくなり、インクは出なくなります。コーティング加工されている紙にボールペンを使用した場合、コーティング剤がボール部分に詰まり、インクが出なくなる場合もあるため注意が必要です。
次にボールペンとインクの途中に空気が入ると、インクが正しくペン先に供給されなくなります。これはペン先を水平や上向きにして書くと起こりやすいです。通常ボールペンは重力で下がってきたインクがボールの回転により外に出ることで字を書くことができます。重力に逆らってボールペンを使用すると空気が入ってしまい、インクが出なくなるということです。
また意外と知られていないのがインクの使用期限です。主にボールペンのインクの使用期限は約3年となっています。使用期限を過ぎてしまったインクは復活させることは非常に難しいとされています。またインクは時間が経つにつれて溶剤が飛んでしまい固まっていくため、ボールペンはなるべく早めに使用することをおすすめします。
ボールペンのインク復活術
それではインクが出なくなったボールペンを復活させることはできるのでしょうか?
インクを復活させるためには、上記の原因を取り除くことで改善することが可能です。
まず、ティッシュなどでペン先の汚れを拭き取りましょう。ボール部分に詰まっていたゴミがなくなることで、ボールがスムーズに回転するようになりインクが出るようになります。
また、インクを温めることも効果的です。インクを手のひらで握って温めることで固まっているインクが流れるようになります。ここで注意することはライターやドライヤーを使用しないことです。ボールペンが変形したり、破損したりする恐れがあるため、手で握って温めましょう。
気が入っている場合は、ボールペンに遠心力を加えることで抜くことができます。ボールペンを上下に激しく振ると遠心力によってペン先にインクを集めることが可能です。
ボールペンを縦にして中央に輪ゴムをテープで留めて、引っ張って回転させる方法もあります。
インクが出なくなるのを防ぐ保管法
インクが出なくなるのを防ぐためには、やはり原因を作らないようにすることが大切です。
まず原因となりやすい乾燥や空気を防ぐためにも、保管する際は必ずペン先を収納して、ペン先を下になるように心掛けましょう。インクが漏れるのではないかとペン先を上に向けて保管してしまうと空気が入ってしまいます。
また、ペン先を水平や上向きにして使用するとインクに空気が入ったり、インクが出なくなったりするため注意してください。
そしてインクは温度の影響を受けやすいため、直射日光が当たる場所や高温多湿の場所に保管することは避けましょう。
おわりに
ボールペンは使用するシーンが多いからこそ、大切に使っていきたいですよね。そのためには、使用方法や保管法を注意する必要があります。インクに空気が入らないようにペン先は下に向けて使用、保管するよう常に心掛けましょう。
ボールペンのインクが出なくなった際には、今回ご紹介した方法をぜひ活用してみてください。
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