みんなの注目の的「痛い女」の特徴とは(ファッション、メイク、行動)
2017.01.20恋愛 , 恋愛・結婚「かなり奇抜な格好をしてる」「少し痛いね」街中を歩いているときすれ違いざまにこのような会話が聞こえたら、自分のことではないかと一瞬ドキッとしてしまいますよね。一般的に痛い女とはどのような人のことを指すのか、今回はファッション、メイク、行動の3点をまとめてみました。
痛い女はファッションで無理しがち
洋服やカバンなどの小物は、自分自身を表現する素敵なアイテムです。好きなもの、気に入ったものを身につけることで変化を楽しむことができます。しかし、間違えた着こなしをしてしまうと、一般的には痛い女と評されてしまいます。好きなものを好きなように組み合わせて着用している、それだけなのになぜ痛い女と表現されてしまうのでしょうか。極端な例えですがアラサー、アラフォー世代の方が10代の女子中高生が好むデザインの洋服を着ていたら、周囲の冷ややかな視線を集め目立ってしまうかもしれません。
また、時間と場所と場合に応じてファッションを改めることも痛い女と思われないためのポイントです。いつもどんなときもヒールを履く方、私の周りにも居ます。女性としての意識も高まりますし、何より足を綺麗に魅せてくれるので好む方も多いのではないでしょうか。ですが、遠出やスポーツをしに行くときに高いヒールを履いてきては、足が疲れます。靴ずれをして痛がっているのを目の当たりにしたときは、なぜ履いてきたのかと少し引いてしまいがちです。ですから年齢や外見、場所などにそぐわない格好をしてしまうのは極力控えるとともに自分自身をよく知ることが大切です。
濃いメイクが良いわけではない
ファッションと同様、個性を引き出してくれる女性の武器がメイクです。身だしなみとしても必須ですよね。ただメイクにも注意が必要で、年齢を重ねるとシワやシミなど気になってくる部分がどうしても出てきてしまいます。人間誰しも年を取りますから仕方のないことでしょう。肌を綺麗に魅せてくれるはずのファンデーションやアイシャドウ、チークも使い方次第では厚く塗っただけの仮面ができあがってしまうのです。そうなるとクレンジングにも気を使わなければなりませんし、無理なメイクは肌にも悪影響を及ぼします。
ちなみに男性からすると、素肌を生かしたナチュラルメイクが好ましいようでむしろ化粧っ気のないほうが好きだ、という方も少なくありません。男性の好みに合わせる必要はないとは思いますが、年齢や肌への負担も考えながら自分らしいメイクをしていきたいですね。
可愛い行動と痛い行動は紙一重
ここまでファッションやメイクでの痛い女についてご紹介しました。私は大丈夫、そんな風に全くの他人事だと思っていませんか。一般的に痛い女の行動というのは空気が読めず、他人に違和感を与えてしまうことです。そんなことをしているつもりはないのに、と思うかもしれませんが自分では意外と気付かないものですよね。具体的には他人の言葉を遮ってまで自分の話をするなど、とにかく自分勝手な方は敬遠されがちです。話し好きや人とのコミュニケーションを大事にしているのかもしれませんが、度を超えてしまっては元も子もありません。何事もほどほどが一番なのではないでしょうか。
また、恋愛において女性が良かれと思い行っていたことが、男性にとっては熱が冷めてしまうきっかけになるかもしれないので要注意です。例えば、ボディータッチです。ボディータッチを好む男性も多いとは思いますが、しつこくてあからさまなボディータッチはあざといだけであまり良い印象を与えません。男性から可愛いと思われたいのは女性としての本望ですが、可愛い行動は痛い行動と紙一重なのです。
おわりに
女性だから、男性だからこうしなければならないという決まりは存在しません。痛いとは人格を完全否定し軽蔑する言葉ではなく、人をジャンル分けする為のただの単語でしかないのです。痛い女と思われたくない、そんな気持ちが少しでも芽生えたのなら日々の言動を見直し、改善していく努力はしても決して無駄にはならないでしょう。
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