初デートは会話が命。緊張してもOK!奥手男子でも盛り上がる3つのコツ
2016.12.27恋愛 , 恋愛・結婚意中の相手との初デートは誰でも緊張するものです。特に、人付き合いがあまり得意ではない奥手な男子は、人一倍緊張するでしょう。
好きな人と初デートすることになったけれども、何を話したら盛り上がるのか全く分からない!そのような悩みを抱えている男子も多いかと思います。記念すべき初めてのデートですので、気まずい雰囲気になることなく、明るく楽しいデートにしたいところです。
そこで今回は、奥手男子でも盛り上がる初デート時の会話のコツをご紹介します。
1.共通点を話題に会話をする
初デートという、まだお互いの趣味趣向や考え方などがあまり分かっていない時期でも、話題にして差し支えなく、かつ盛り上がるのが、お互いの共通点に関する話題です。興味関心事に共通点があるカップルは長続きするとも言われています。
このお互いの共通点を話題にする方法は、デートに限らず、初対面の人や年齢の離れている会社の上司や先輩と会話をするときなどにも使われる、とても効果的な方法です。
心理学に「類似性の法則」と呼ばれる考え方があります。相手との間に類似性や共通性が確認できると、安心感を覚える、好意を抱きやすいというものです。これから相手と仲を深めようとするときに、共通の話題を掘り下げて話すということは、とても効果的です。
共通点の例をいくつか挙げますと、出身地や趣味、家族構成、好きな食べ物、好きなスポーツなどがあります。共通点は他にも探せばたくさん見つかるものですので、あまり難しく考えず、会話を楽しみましょう。
2.質問をする
初デートの相手が、同じ学校・部活・サークルなどに所属している人ならば、学校や部活という共通点が既にありますので、共通点を話題にすることはさほど難しいことではありません。
ですが、そのような身近な共通点がない女性と会話をする場合は、まず共通点を探さなくてはいけません。そのようなときは、相手に積極的に質問をしましょう。
「出身地はどこなの?」や「サークル活動は何をしているの?」など、いろいろなことを尋ねてみましょう。会話が途切れてしまうことも防げて一石二鳥です。
質問しても共通点が見つからない場合は、視野を広げてみることも大切です。たとえば、相手の趣味がテニスで、自分の趣味がフットサルだったときは、スポーツや球技という大きなくくりで考えれば、共通点が見えてきます。
ただし、質問攻めになってしまわないように気をつけましょう。また、プライベートすぎることを根掘り葉掘り聞くのも避けた方が無難です。まるで尋問のようになってしまっては、逆効果です。1つ質問して答えが返ってきたら、そこから話題を広げて会話をつなげましょう。大切なのは、会話は「言葉のキャッチボール」だということを忘れないことです。
3.今現在のことを話題にする
緊張して何も話題が思いつかない場合は、今現在のことを話題にするというのも1つの手です。
たとえば、天気のこと、これから遊びに行く場所のこと、朝起きてからデートの待ち合わせ場所に来るまでにあったことなど、目にしているものや直近にあった出来事を話題にして会話するのです。相手の服装を褒めるところから好みや趣味の話につなげてもいいでしょう。帰り際であれば、今日の初デートで訪れた場所やお店の感想を話題にすることも悪くありません。
おわりに
初デートには緊張がつきものです。しかし、それは相手にとっても同じかもしれません。あなたと同じように緊張しているし、楽しみにも思っているはずです。
人付き合いが苦手な奥手男子でも、目の前にいる相手を気遣うことさえ忘れなければ、大丈夫。会話が続かなかったことも、後にいい思い出話になるでしょう。何よりも、あまり気負いすぎずにデートを楽しむことを忘れないようにしましょう。
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