健康第一、手作り野菜ジュースの作り方
2014.07.19健康 , 野菜ジュース , 食品健康な体作りを目指したい、ヘルスケアで体を労りたいと思っていても、何から始めたらいいのか分からない方もいるでしょう。体に良い食事をとれば、それだけでも病気の予防や健康管理ができるようになります。まずは手軽にできる食生活の改善から始めてみましょう。
しかし、毎日の食事で摂取できる栄養素は限られてきます。そこで不足する栄養分を、野菜ジュースで補うという方法はいかがでしょうか。ここでは、誰でも簡単に手作りできる野菜ジュースを目的別にご紹介しましょう。
睡眠の悩みを抱えている人に向けた野菜ジュースの作り方
不眠や寝つきが悪いなど、睡眠に関する悩みを抱えていると、起きている間の勉強や仕事の効率が落ちてしまうため、健康によくありません。そこで、快眠・安眠しやすくなる野菜ジュースを紹介していきます。
用意する道具はミキサーだけです。材料は、かぶの葉30gときな粉大さじ1杯、バナナ50gに牛乳120ml用意してください。かぶの葉がない場合は、大根の葉でも代用が可能です。
作り方は、まず葉っぱはきれいに洗ってバナナは皮をむきます。ミキサーにかけやすい大きさにちぎり、全ての材料を全て入れて細かくすればジュースの完成です。新鮮な野菜を選ぶとさらに効果が上がります。
睡眠の悩みを抱えている人は、カルシウムやマグネシウムを摂取すると効果的だと言われています。ビタミン類も良いとされているため、それらを多く含む野菜と果物をバランス良く配合すれば、他の材料でも睡眠の悩みに効果的な美味しい健康ジュースを作ることができます。
ストレスや飲み過ぎで胃が弱っている人に向けた野菜ジュースの作り方
会社の付き合いで飲み会が多い人、日常的にストレスを抱えてしまっている人にピッタリの野菜ジュースを紹介します。
現代では老若男女問わずストレスを溜めてしまう人は増加しており、胃に負担がかかっていることがあります。そのような時こそ、健康ジュースで胃の負担解消を目指しましょう。
準備する道具はミキサーと包丁のみ。基本となる材料はキャベツ10gにセロリ20gです。それらに加えて飲みやすくするために、ヨーグルト20gにハチミツ少量、水を150ml程度用意します。
野菜類は適度に刻み、全ての材料をミキサーにかければ完成します。キャベツは苦みが出やすくなるので、お好みで量を減らしても良いでしょう。
ビタミンとミネラルを多く含む野菜や果物を組み合わせると、胃もたれなどに効果的です。キャベツの代わりにレタスを使うという方法もありますので、どちらか家にある方で代用してください。
残りものの野菜を使ったミックスジュースの作り方
最後は、やや冒険的な野菜ジュースの作り方を紹介します。冷蔵庫にある残りものの野菜をミックスさせて、野菜ジュースにするという方法です。組み合わせによっては美味しくない場合があるので、自分好みのお味が見つかるまで色々試してみると良いでしょう。
ポイントは、美味しくするための隠し味になるアイテムを準備しておくことです。レモン果汁とハチミツ、りんごは常に用意しておくと安心でしょう。少し入れるだけでも味がまろやかになったり甘みが出たりと、格段に美味しくなるのです。
ミキサーにかける際には、氷を入れて冷やした方が美味しくなる場合があります。ドロドロになると飲みにくくなるので、水を入れることも忘れないでください。残りものを使う場合には、少しずつ野菜を加えて味見をしながら作ることがポイントとなります。
一人暮らしの人の場合、野菜を使い切れず腐らせてしまうこともあるでしょう。ダメになる前にミキサーにかければ、経済的な上に健康になれるというメリットがあります。家族が多いという人でも、まとめ買いして余った野菜を活用すれば冷蔵庫もすっきりして一石二鳥です。
最後に
手作りの野菜ジュースを作るポイントは、手軽にできる方法を見つけることにあります。あまり手間がかからず、ミキサーさえあれば作れるジュースでないと毎日続かないためです。
普段の食生活で不足しがちな野菜。自作ジュースで手軽に摂取する方法を見つければ、高い野菜ジュースを購入することなく健康への第一歩を踏み出せます!
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