プロポーズを失敗しないための3つのポイント
2014.07.16プロポーズ , 出会い , 恋愛男性にとって一世一代の決心が必要なことと言えば、プロポーズでしょう。生涯を共にしたい女性に愛の告白をする瞬間は、緊張と不安で複雑な気持ちになるものです。
「もし断られたら…」などとマイナス思考になる男性も多いです。長年付き合っているカップルでも、結婚となれば話は別です。実際、10年以上交際している彼女に断られたという体験談は意外に多いのです。
今回は、プロポーズに失敗しないコツを紹介していきます。ポイントを3点にまとめたので、参考にしてみてください。
【ポイント1】指輪を購入するタイミングを見計らおう
プロポーズに欠かせないアイテムと言えば、結婚指輪です。プロポーズの際は婚約指輪を贈るという人もいますが、最近はまとめて1つの指輪で済ませるカップルも増えています。
指輪を購入するのは男性の役目ですが、最近はプロポーズの時にもらうより、承諾した後で一緒に選びたいという女性が増えています。自分が気に入るデザイン、金額のものを欲しいと感じている女性は多く、彼からのプレゼントを素直に喜べないという残念な事例もあります。また感動的なプロポーズを受けて指輪をはめたら、ぶかぶかで恰好がつかないなどの失敗談もあります。
しかし、サプライズのようにプロポーズと同時に受け取りたい、という女性ももちろんいます。一生に一度の大切なイベントですので、記念に残るような素敵な演出で最高の指輪をはめたいという女性も多いのです。彼女の性格や好みを考えて選択するのが最善の方法と言えます。
【ポイント2】告白のシチュエーションとタイミングを間違えないように
プロポーズで重要なことと言えば、指輪以外にシチュエーションや告白のタイミングがあります。彼女が喜びそうな場所や日にちを考えた上で、計画をしてみましょう。
まずはシチュエーションについてです。最近はサプライズプロポーズが流行っていますが、これはケースバイケースと言えます。外国の場合、大勢の前で派手な演出をしたプロポーズが成功するケースは多いですが、日本人の場合は恥ずかしさだけが残る危険があります。実際に、大勢の人がいるレストランなどで全員が参加するようなプロポーズをした結果、断られるというケースも。確実にOKの返事がもらえると確信している場合はいいですが、万が一断られる可能性があるという場合は、避けた方が良い方法と言えます。サプライズは喜ぶ人と嫌う人が大きく分かれるものなので、彼女の性格を考えた上で慎重に選択しましょう。
実行するタイミングにも注意が必要です。一般的に、二人の記念日にプロポーズをする人が多いです。どちらかの誕生日や付き合い始めた記念日、クリスマスなどのイベントを利用してプロポーズをするというケースです。
記念日の告白は印象に残りやすく、忘れにくい大切な日になるでしょう。しかし、当日の彼女の機嫌や二人の関係性が怪しい時には、避けた方が無難なこともあります。記念日にこだわらず、いつでもプロポーズの準備を整えておくのがベストです。
【ポイント3】プロポーズは分かりやすい言葉で
成功するために最も重要と言えるのが、プロポーズの台詞です。
相手に分かりやすく伝えることがポイントとなります。きちんと「結婚」という言葉を盛り込んだ方が嬉しいという女性は多いです。「ずっと一緒にいよう」といった曖昧な表現だと、結婚のことだとは思わない可能性があります。ロマンチックさを追求するあまり、不明瞭なプロポーズになることがあります。シンプルな方が男らしさを表現できるのです。
周囲から促されたことが分かるプロポーズは、失敗してしまう可能性があります。「親に結婚しないのかって聞かれたんだけど……。」という第三者からの後押しを言葉にしてしまえば、女性としては素直に喜べないものです。
分かりやすい言葉を使った台詞でも、受けが良くないプロポーズがあります。ノリで「結婚しちゃう?」などとプロポーズしても、冗談だと思われる可能性があるので、真剣な姿勢を見せましょう。
最後に
失敗しないプロポーズのコツを紹介してきました。しかし、カップルの数だけプロポーズの方法があるので、100%の正解はありません。
大事なのは、誠意を持って結婚の意思を伝えることです。気持ちが伝わるよう意識してプロポーズを成功させてください。
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