失敗しないコツ満載!街コンの選び方
2014.07.25出会い , 恋愛 , 街コン出会いの少ない人が気軽に出会いを求められる場として、街コンが流行しています。街コンとは地域振興のために出会いの場を提供するコンパイベントで、比較的大きな規模で行われるのが特徴です。地元の飲食店を使って行われることが多く、何店舗もはしご出来たり、多くの人と話ができたりするのが魅力です。
今や街コンには多くの種類があり、どれに参加するか迷う人も多いでしょう。街コンで失敗しないためには、自分にあった街コン選びが大切です。
草食型?肉食型?〜街コンの2つの種類〜
自分にあった街コンに参加するには、その街コンがどういった街コンであるのかを知ることです。街コンの種類は大きく分けて2つで、強制的に誰かと話をする機会を作ってくれるものと、自分で自由に動いて話す相手を選べるものがあります。
強制的に誰かと話をする機会を作ってくれるものは、「草食型」と呼ばれています。前もって話をする相手を主催者側でマッチングしているため、自分で話をする相手を見つける必要はありません。このスタイルは、街コンではベーシックな形です。
しかしこの場合、会場に気になる相手がいても上手くマッチングされないことがあります。もし話しかける相手を自分で選びたいのなら、自由に行動できる肉食型の街コンに参加するといいでしょう。肉食型のものはお店に入った後は行動がフリーのため、自分から気になる相手にアプローチできます。
申し込みのときに何人かでの参加が義務付けられているものは、草食型のスタイルで行われることが多いです。肉食型の街コンは、申込条件に比較的縛りがありません。自分から積極的に話しかけることが苦手であれば草食型に、自分で理想の相手を探したい人は肉食型の街コンに申し込むといいでしょう。
また年上男子や年下女性を探すもの、ハイステータスな男性を集めたものなど、参加条件を限定している街コンもあります。100名単位の大規模なものではなく、中規模や小規模の街コンも開催されています。
主催者を見極める〜法人か個人か、街コン協会認定か〜
参加する街コンを選ぶときには、主催者を確認することも大切です。街コンには非常に多くの人が集まるため、主催者の運営ノウハウなどの手腕が問われます。このことからまず主催者が会社であるかは、街コンを選ぶときの大きなポイントの1つです。
またその主催者が過去に何回街コンを開催しているのかも、街コンのクオリティを測る基準になります。街コンを運営している回数が多ければ多いほど、街コンの経験を積んでいて、きちんと参加者を確保している主催者です。街コンの開催回数が多いお店であれば、お店側の対応も慣れています。
さらにその街コンが街コン協会認定の街コンかということも、判断材料の1つです。街コン協会は街コンを継続的に行い、全国にそれを普及させるために設立された組織です。これに認定されるには厳しい基準をクリアしなければならず、認定されていれば信用性の高い街コンと言えます。
同じ趣味の集まり「趣味コン」
様々な街コンが開催されている中で、近年注目されているのが趣味コンです。趣味コンとは同じ趣味の人たちが集まる街コンのことで、わざわざ遠方から趣味コンに参加する人もいるほどです。
趣味コンの大きなメリットは、同じ趣味の人と出会うため、会話が途切れないことです。価値観や趣味が一致していることが分かっていれば、最初から同じ話題で盛り上がれますし、相性の良さも感じられます。さらに趣味に費やせるお金があるということで、比較的高収入の人が集まってくるのも特徴です。
またデートに誘いやすいという利点もあります。例えば初対面の人をデートに誘うとき、一緒に食事に行かないかと誘うと、下心が丸見えという感じがしてしまいます。急にそう誘われると男女問わずに警戒心を抱いてしまうものです。
しかし同じ趣味同士、例えばお互いに鉄道が趣味であれば、ここの路線にこういう電車があるから一緒に行こうという誘い方ができます。相手も好きなことですし、これならば誠実な感じでデートに誘えます。恋人にはならなくても、友人になればそこからまた新しい出会いを発掘できます。
最後に
このように街コン選びのポイントは、街コンの内容と主催者を見極めることです。これさえ見抜けば、自分にあった街コンは自ずと見えてきます。
新しい出会いを求めて、思いきり街コンを楽しみましょう。
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