憧れのジューンブライド!でも6月の結婚式は雨が心配…体験談を聞いてみた♪
2016.06.09結婚 , 結婚式6月の花嫁といえばジューンブライド。『ジューンブライドは幸せになれる』という言い伝えに憧れ、「結婚式を挙げるなら6月にしたい!」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、6月といえば梅雨の季節。結婚式当日に雨が降ることを心配する方も多いことでしょう。そこで今回は、6月に結婚式を行った20代~50代の既婚女性に、6月の結婚式についてアンケートを実施しました。
6月に結婚式を行った理由は?
6月に結婚式を行った20代~50代の既婚女性に「6月に結婚式を行った理由を教えてください」と質問したところ、やはり『ジューンブライド』を意識した回答が特に多かったです。
「ジューンブライドだから」(30歳 パート・アルバイト)、「ジューンブライドは幸せになれると聞いていたから」(51歳 専業主婦)などの回答が目立ちました。
中には、「夫がジューンブライドに憧れていたから」(52歳 パート・アルバイト)という回答も。ジューンブライドに憧れているのは女性だけではないのですね。
また、「仕事が落ち着く時期だったから」(28歳 専業主婦)や「それぞれの実家の家業が暇な時期だったから」(55歳 自営業)など、自身や両親の仕事の都合を理由にあげた方も何名かいました。6月は農業の閑散期であるほか、年末年始や年度末、夏季休業やゴールデンウィークなどと被らないため、お休みを取りやすい方が多いようです。
雨を覚悟していた人は6割…でも実際雨だった人は1割!
「結婚式の当日に雨が降ることを覚悟していましたか?」という質問に対して「はい」と答えた方は61.6%でした。やはり、6月といえば梅雨入りの時期。実に6割以上の方が雨を覚悟して挙式当日を迎えたということですね。
では、実際に結婚式当日の天気が雨だった方はどれくらいいたのでしょうか。
6月に結婚式を行った方の中で、当日の天気が雨だったと答えた方はわずか11.8%でした。例年6月10日前後に梅雨入りし、梅雨入り後は雨の日が続くことを考えると、結婚式当日が雨だったと答えた方が1割強という結果は若干少ないようにも感じます。「ハレの日は晴れて欲しい!」という新郎新婦や親族の願いが通じた結果なのかもしれませんね。
雨対策はどんなことをした?
続いて投げかけたのは「結婚式当日が雨だった場合に備えてどのような雨対策をしましたか?」という質問。
「駅から地下道を通って来れる式場にした」(38歳 会社員)、「室内ガーデンがあるところを選んだ」(28歳 会社員)など、会場選びの時点から雨を意識していた方が多く見受けられました。
天候に合わせて臨機応変に会場を変更したという「ガーデンからホールで出来るセレモニーに切り替える準備をした」(27歳 会社員)、「雨だった場合はフラワーシャワーが室内の廊下になる予定だった」(33歳 専業主婦)などの意見は大変参考になりますね。
また、「てるてる坊主を作った」(52歳 専業主婦)という可愛らしい回答や、「晴れのことしか頭になかったです」(26歳 専業主婦)、「絶対雨は降らないと信じていた」(54歳 専業主婦)といった強気な回答もありました。
雨を生かした結婚式の演出・アイデアを教えて!
「雨を生かした結婚式の演出・アイデアを教えてください」という質問に対しては、結婚式当日が雨だった方の体験談をはじめとしたさまざまなアイデアが寄せられました。
中でも多かった回答が、「ラブリーなアイアイ傘で登場」(41歳 会社員)「着物だったので傘のいい写真がたくさんとれた」(35歳 専業主婦)などの『傘』をキーアイテムとして使用するアイデアや体験談でした。雨降りというとマイナスなイメージで捉えがちですが、6月だからこそできる演出ができるという側面もあるわけですね。
そのほか、「雨が降っても綺麗にライトアップされる会場を選んだ」(32歳 専業主婦)、「庭園が有名な式場だったので、雨でも緑が鮮やかだと思った」(47歳 会社員)といった『雨』自体を、結婚式を演出するアイテムの1つとして利用するという素敵な意見もありました。
6月に結婚式をして良かったことは?
最後に質問した「『6月に結婚式を挙げて良かった』と思ったエピソードを教えてください」に対してもさまざまな回答が集まりました。
特に多かったのは「涼しく、気候がよかった」(29歳 専業主婦)、「暑すぎず寒すぎず、ドレスを着るには丁度良い気候でした」(38歳 パート・アルバイト)といった気温に関する回答。たしかに猛暑や極寒の中でドレスを着るのは大変そうですからね。
もちろん、「ジューンブライドと思うとなんとなく嬉しい♪」(35歳 専業主婦)、「昔からジューンブライドに憧れていたから、6月にできて良かった」(43歳 パート・アルバイト)などのジューンブライドに憧れていた方からの回答も。
結婚式当日に雨が降った方からは、「雨が降っていたことで、印象に残る結婚式になった」(36歳 専業主婦)、「当日は曇り雨でしたが、式場の方が傘の色やカッパの色を様々にして下さり、式場に飾った紫陽花もきれいで、最高の結婚式になりました」(24歳 会社員)などの素敵な回答が寄せられました。
逆に、6月だけど結婚式当日は晴れだった方からも「雨かもしれないという中で快晴だったので幸先よいスタートがきれたと思った」(38歳 会社員)「前日までは雨の予報だったのが、当日は晴れて余計に嬉しかった」(46歳 専業主婦)といった6月ならではの感想があがりました。
また、「雨が降ったあとで空気がキレイだった」(28歳 会社員)、「式の直前まで雨でしたが…式が始まると晴れに!幻想的で素敵な写真になりました」(37歳 専業主婦)という方も。当日の朝に雨が降っていても、式が始まる前にやむことも多いようです。
おわりに
6月に結婚式を挙げた女性の体験談をご紹介しました。
梅雨のイメージが強い6月ですが、涼しく過ごしやすいことから、結婚式を挙げるには良いシーズンといえます。また、雨が降っても降らなくても、結婚式がより思い出深いものになります。
ジューンブライドに憧れを持っているなら、ぜひ6月挙式を検討してみてはいかがでしょうか。
調査概要
調査区域:47都道府県
調査方法:インターネットリサーチ
実施期間:2016年05月24日~25日
有効サンプル数: 224(20~50代の女性)
<事前調査>
調査区域:47都道府県
調査方法:インターネットリサーチ
実施期間:2016年05月17日~24日
有効サンプル数: 4,275(20~50代の女性)
(既婚女性4,275人から、6月に結婚式を行った女性330人を抽出)
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