結婚式が安い時期ってあるの?結婚式を安くする方法
2014.08.23安い時期 , 結婚 , 結婚式多くの女性が憧れるシーン、それは『結婚式』ではないでしょうか。
ウエディングドレスに式場、式場のデコレーションや引き出物など、結婚が決まったばかりのカップルであれば、夢は膨らむばかりだと思います。
ところが、挙式の具体的な見積金額を目にして現実に引き戻されてしまうこともあります。挙式費用の総額は、全国平均で300万から350万円と言われています。これから始まる新生活のためにも、結婚式で節約できる部分は節約し、お金をかけるべきところとのメリハリをつけていきましょう。
それでは、結婚式費用を節約できるシーズンや方法をご紹介します。
オフシーズンを狙う
安く結婚式を挙げたいと思うなら、まずおすすめしたいのがオフシーズンを狙うことです。式場にもよりますが、オフシーズンに割引を実施しているところも多く、ここでかなり節約できます。用意されているプランによっては衣装代や写真代まで安くなることもあるため、検討してみる価値は大きいと言えます。
結婚式のオフシーズンは、7月・8月などの真夏や12月~3月などの真冬です。また、シーズンに関わらず仏滅は敬遠されがちなため料金が安く設定されていることがほとんどのようです。
オフシーズンが真夏や真冬がとは言、式場が屋外でもない限りはさほど気候について気にすることもありません。
持ち込み料が無料、または安価な式場を選ぶ
多くの場合、式場によって衣装・写真・装花・引き出物などの提携先が決められています。提携先以外の業者を利用する場合には高い別料金が必要になることも多いようです。
しかし、中には提携先以外の業者利用でも別料金がかからない式場もあり、料金がかかったとしても1万円程度の場合もあります。そうした式場を選び、持ち込めるものを別の業者で安く手配できれば大幅なコストダウンも可能です。
持ち込めるものの中でも最も大きなウエイトを占めるものはウエディングドレスです。ウエディングドレスは式場やその提携先でもレンタル可能ですが、別途衣装会社でレンタルすることもできます。オフシーズンに式を挙げる場合、式場だけではなく衣装会社もオフシーズン仕様の割安価格になっていることがあります。ドレスのレンタル料金相場は20万円から25万円と言われていますが、場合によっては10万円以下に抑えることもできるのです。
ただし、インターネット上で写真と値段だけを見て購入するのはあまりおすすめできません。やはり料金が安いドレスはそれなりの出来であることも多いからです。実物を見に行けるのであれば必ず確認しておきましょう。
ウェルカムアイテムやプロフィールビデオを外注して節約するという方法も考えられます。式場担当者に持ち込みできるものについて確認し、持ち込み可能なものは安い業者で注文するなど工夫を凝らすと良いでしょう。
さらに節約!手作りアイテムを利用する
ドレスは妥協せず、節約できる部分はとことん節約したいと考える場合、とにかく安くしたいという場合は『手作りアイテム』の利用も視野に入れてみましょう。
自作できるアイテムは、席次表や料理のメニュー表、プロフィールビデオ、ウェルカムボードやリングピローなどが挙げられます。100均アイテムを使ってオリジナリティあふれるアイテムを作成する人や、パソコンでオシャレなアイテムを作る人も多いようです。絵やクラフトが得意な家族や友人に手伝ってもらうという方法もあります。
時間と労力がかかるというデメリットはあるものの、節約を第一に考えるのであれば挑戦することをおすすめします。
おわりに
結婚式は、一生に一度の大切なイベントです。まずは自分たちの理想の式を思い描き、それから妥協できないポイント、できるポイントを考えてみましょう。浮いたお金は新婚旅行や新生活にあてることもできます。節約しつつ満足できる式を挙げたいのであれば、式場の担当者に丸投げせずに積極的に情報収集することが大切です。
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