お得にクレジットカードポイントを貯める!ポイントの貯め方
2014.08.16クレジットカード , ポイント , マネークレジットカードの大半は、利用額に応じてポイントが付与されるようなシステムになっています。同じ金額を使ってもカードにより、付与されるポイントは異なります。単純に考えればできるだけ多くのポイントをもらえるカードが良いということになりますが、ポイント付与の対象はカードによって異なります。
では、どうすれば効率良くポイントを貯められるのでしょうか。今回は、お得にクレジットカードポイントを貯めるコツを3つ紹介します。
【1】ポイント還元率の高いクレジットカードを選ぶ
ポイント還元率とは、利用額に対してもらえるポイントの割合をパーセントで表したものです。0.5パーセント程度のポイント還元率のクレジットカードが多く、1パーセント以上になると高還元率と言えます。年会費が無料で審査の基準もあまり厳しくないクレジットカードの中にも、ポイント還元率が1パーセント前後のカードがあります。そういったカードを利用すると、お得にポイントを貯めることができます。
またポイント還元率が年間の利用額によって変わるカードもあります。そういったカードは年間の利用額が多いとポイント還元率が高くなるような仕組みになっています。そしてそういったカードは年間の利用額が多いとポイント還元率が1パーセントを超えます。自分がどのくらいカードを使うのか把握した上で、一番ポイントが貯まりやすいクレジットカードを使うと良いでしょう。
【2】チャージでポイントが付くクレジットカードを選ぶ
近年では、コンビニやスーパーなどで買い物をする時に電子マネーを使う人が増えています。携帯電話やスマートフォンなどをかざすだけで使えるため、財布を出さなくともお会計ができて非常に便利です。
この電子マネーのチャージにクレジットカードを使うとさらに便利です。しかしチャージ可能なクレジットカードと電子マネーの組み合わせは限られているため、自分がよく使う電子マネーのチャージに対応しているクレジットカードを選びましょう。
さらに、電子マネーのチャージを行う際にポイントが付与されるカードとそうでないカードがあります。クレジットカードのポイントが付与されなくとも、電子マネーのポイントが付与されるのでそれで良いと考えている人もいるかもしれません。しかし電子マネーとクレジットカードの両方でポイントを獲得することができれば、お得度は確実にアップします。
電子マネーでのポイント還元率の相場はクレジットとほぼ同水準で、0.5〜1パーセント程度です。ポイントを2重取りできる場合、両方が高還元率であれば利用額の2パーセント程度の還元を受けることができます。例えば10万円であればクレジットと電子マネーのポイントを両方合わせて2000円分のポイントがもらえます。普段使っている電子マネーのチャージでポイントが貯まるカードを使うと、かなりお得になるでしょう。
【3】公共料金など毎月支払いをクレジットカード払いにする
電気代やガス代などを毎月1ヶ月分まとめて支払う場合、クレジットカードで支払えばその分ポイントが貯まります。この他電話料金やプロバイダー料金などもクレジットカード払いにすると、もらえるポイントにかなり差が出ます。例えばこれらの金額の合計が5万円でポイント還元率が1パーセントのカードで支払うと、毎月500円分のポイントがもらえます。年間で計算すると6000円分ですので、公共料金をカード払いにすると効率よくポイントを貯めることができます。
おわりに
クレジットカードによってもらえるポイントは異なるため、どうすればポイント還元率が高くなるのかということを把握しておくことが大切です。自然とポイントが多く貯まるカードを使うのが望ましいでしょう。
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