土地を売るなら知っておきたい失敗しない土地売却方法

2014.08.15不動産 , 土地 , 売却
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親族の遺産相続など意図せず土地が手に入った場合、持て余してしまうことが多々あります。そういった不動産は所有しているだけでも固定資産税などがかかるため、人によっては早々に手放したいと考えることも多いでしょう。しかし、土地を売るという機会は人生でそう何度もあることではありません。しかも、土地の売買には大金が動くため、少し選択を間違えるだけでも大きな損益を被ってしまうこともあります。

そうならないためにも、事前にさまざまな知識を身につけておくことが大切です。今回こちらでは、土地売却で失敗しないためのコツを4つ紹介します。

 

【1】複数の不動産会社に査定をしてもらう

複数の不動産会社に相談土地の売却を行う前に、“査定”をする必要があります。売却額、つまりは坪単価を決めることもそうですが、土地の売却にはある程度の費用を掛ける必要があるため、それを決定する大事な作業でもあります。

しかし、実はこの査定額、不動産会社によって大きく差がつくことが多いのです。その理由は不動産会社によってさまざまですが、相場がある程度決まっている坪単価はともかく、土地の売却費用などの場合、悪質な不動産会社は水増しして報告してきたりすることもあります。そういった部分を見極めるためにも、複数の不動産会社への査定依頼を出しておくとよいでしょう。

 

【2】水道や電線の有無、土地周辺の道路状況を確認する

ライフラインを整える例えば農地などを売却する場合、そのまま売るよりも、住宅用の土地として売却した方が高くなることがほとんどです。では、そういった農地を住宅用の土地として売却するには、いったいどういった手順を踏む必要があるのでしょうか。

そこで大事になってくるのが、水道や電線などのライフライン、そして、土地が道に面しているかなどといった土地の環境です。そういった要素が欠けていると、住宅用の土地としては登録できません。水道や電線がないのであれば、その引き込み工事をしましょう。道が面していないならば、土地の一部を道路として工事した後、市や国に登録する必要となってきます。

これらは多額の費用を要し、売却までの月日も伸びがちになってしまいますが、最終的な利益は増えるので、必要に応じて不動産会社と相談して検討してみるとよいでしょう。

 

【3】土地を分割せずに売却する

土地は分割をセずに売却所有する土地が広大な場合、小分けにして売却しようとする人も多くいます。しかし、これはあまりおすすめできません。なぜなら、土地というものは売却するたびに費用が重なるからです。

土地の坪単価が変わらずとも、不動産会社への仲介料や、その都度必要になる整備費など、売るたびに要求される費用は多くなります。売ると決めたなら、一度の交渉で売却してしまった方が、結果的に費用を安く抑えられ、中途半端に残した土地の固定資産税を払う必要もなくなります。

土地というものはどうしても手元に残しておきたくなるものですが、売ると決めたらしっかりと売り切る方が賢明です。

 

【4】売却交渉には寡黙で挑む

寡黙になる本格的に土地売却の算段が付くと、不動産会社との交渉に入ります。しかし、その時に余計なことを言ってしまうと、足元を見られ、土地を買いたたかれてしまうことがあります。

例えば、『ある期限までに土地を売りたい』などといったことは絶対に言ってはいけません。それは、『その期限までに売れないと困ってしまう』と暴露してしまうことと同義です。後の交渉で不利になってしまう材料になるでしょう。

そういった希望がある場合でも、最低限の言葉で、余裕を持って交渉する必要があります。例えば、『順調にいけば何時頃までに売却できますか?』、というような当たりさわりのない言葉が理想的です。売却が遅れそうな時でも、前もって必要な交渉を終えていれば、変に足元を見られることもありません。交渉は人と人が行うものです。決して焦っている様子を見せず、落ち着いて臨むことが肝要といえるでしょう。

 

おわりに

土地の売却というものは、そのほとんどの場合、事前知識が乏しい状態から始まります。その結果、不動産会社に一任してしまいがちですが、その最終決定はあくまで自分が下すものだと自覚しましょう。上に記したコツを実践して、上手に土地を売却してみてくださいね。

タグ : 土地の売却方法
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