今年は手作りで行こう!簡単にできるおせち料理5選

2014.12.30おせち料理 , 料理 , 生活
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一人暮らし中で実家に帰る頻度が少ないという人の中には、お正月におせち料理を食べたいという方も多いのではないでしょうか。あるいは恋人と二人でお正月を過ごす場合、手作りおせち料理でおもてなしをしたいと考えている方もいると思います。

今回は、手軽に作れる「1〜2人分のおせち料理」を特集します。

 

【おせちの概要】基本は5種類の料理

おせち料理は、五穀豊穣・子孫繁栄を願って食べるものとされています。年の初めに神様にお供えし、そのごちそうを下げてからいただきます。

おせち料理の基本的な構成は5種類から成り立ってきます。「祝い肴3種」と「口取り」、「酢の物」、「焼き物」、そして「煮物」の5つです。

祝い肴3種は「田作り・数の子・黒豆」の3品を指し、口取りとは「栗きんとん」や「伊達巻き」などを指します。酢の物は「紅白なます」、「しめ鯖」などのことで、焼き物とは「鯛」や「海老」の焼き物などのことです。そして煮物は「昆布・里芋・ごぼう」などを含め煮にしたものを指します。

この5種類の料理を一般的におせち料理と呼びます。

 

【レシピ1】祝い肴3種の1つ、「黒豆」の作り方

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本来、黒豆は時間をかけて煮詰めるものですが、水煮を使えば簡単に作ることができます。自分好みの味付けにすれば完成する、おせち料理初心者が挑戦しやすい料理です。

まず、市販の黒豆の水煮(1〜2人分)を購入しておきます。あとは家にある調味料を準備すれば調理を開始できます。

調味料は、砂糖1/4カップにしょうゆ小さじ2、塩少々を使用します。お好みで栗甘露煮の汁を入れてもよいでしょう。深い味わいになります。

ここでは、鍋を使わずにフライパンで簡単に作れる方法をご紹介します。ボウルなどに黒豆と調味料を混ぜたら、1カップの水を注いで、そのままフライパンに投入します。その後、落し蓋を入れて煮たてていきます。汁がなくなってきたら豆の硬さをチェックし、味見をして、好みの味付けになったら火を止めて完成です。

 

【レシピ2】口取りの1つ、「栗きんとん」の作り方

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甘いものはカロリーが気になる、という女性は多いでしょう。栗きんとんは高カロリーのイメージが強いかもしれませんが、工夫次第で低カロリーなものを作ることもできます。

1〜2人分を作る場合、用意するのは、さつまいも約100gと栗の甘露煮3〜4個、水あめ大さじ1です。さらに、栗の甘露煮のシロップを少量とみりん小さじ1、塩少々を使用します。

まず、さつまいもを2cmくらいの厚さに輪切りし、皮を厚めにむいて水にさらしておきます。鍋を準備し、さつまいもを入れてかぶる程度の水を入れてから火にかけます。さつまいもが黄色になって、箸が通るくらいやわらかくなったら、ザルに上げて水気を切ります。

水気がなくなったら、さつまいもを鍋に戻し細かく潰していきます。マッシャーなどを使うと潰しやすいです。そこへ栗の甘露煮のシロップ・みりん・塩を入れ、弱火にかけます。

木ベラを使って混ぜながら、煮詰めていきます。栗の甘露煮と水あめを加え、ゆっくりと煮ていき、つやが出てきたら火を止めます。最後にバットなどへ広げて冷ませば完成です。

 

【レシピ3】酢の物の1つ、「紅白なます」の作り方

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ヘルシーな紅白なますは、ダイエット中の女性にピッタリの料理です。野菜と酢と調味料があれば、手軽に作れます。

1〜2人分の材料は、大根が約10cmと中サイズの人参が約1/2本、酢を大さじ3、砂糖を大さじ2、塩小さじ1です。彩りを考えて白煎りゴマを使う場合、量はお好みで使用します。

まず、大根とにんじんをスライサーで千切りにして塩をふります。包丁を使って千切りにできる場合はいいですが、便利な調理グッズを使った方が時間短縮できます。

次に酢と砂糖を混ぜたもの(合わせ酢)をレンジで溶かし、野菜となじむ状態にします。大根とにんじんは水分を切り、合わせ酢で和えたら、ゴマをふって完成となります。

 

【レシピ4】焼き物の1つ、「海老の焼き物」の作り方

おせち料理に出す海老の焼き物は、ひげが長いものを選び、腰を曲げるように焼くことがポイントです。長寿祈願、生命の更新を意味しています。

1〜2人分の材料は、サイマキ海老5尾くらいと酒50ml、薄口しょうゆ小さじ1/4、塩少々です。サイマキ海老がない場合は、他の種類の海老で代用してください。

まず、サイマキ海老を水洗いし、頭と胴体の境目を見つけ、竹串などを使って背ワタを取り除きます。海老の腹側に、縦方向に包丁で切込みを入れて腰が曲がるようにしておきます。

酒と塩を鍋に入れたら強火にし、煮立ってきたところでエビを入れます。海老が赤くなってきて、腰が丸まってきたところで薄口しょうゆを加え、火を止め完成となります。

 

【レシピ5】いろいろな食材を使った、ヘルシーな「お煮しめ」

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好みの野菜などの食材を使った簡単でヘルシーなお煮しめは、食材から出る旨みやダシを活かして作っていきます。今回例として挙げる野菜は参考程度にしていただき、自分の好きな食材を自由に使ってください。

1〜2人分の材料は、鶏肉100〜150gにレンコン1/2、人参1/2、里芋3〜4つ、シイタケ2〜3つ程度です。味付けに使う麺つゆは、必須の調味料となるため準備しておいてください。

まず、用意した野菜などの材料をひと口大に切っていき、油で炒めます。鶏肉に火が通ってきたら、材料全てがかぶるくらいの水を鍋に入れます。麺つゆを入れて味付けし、砂糖と塩が足りないようなら少量ずつ足していきます。

落し蓋をして、野菜が柔らかくなるまで煮てください。柔らかい状態になったら蓋を外して強火にし、汁気を飛ばしたら完成となります。

お煮しめは、材料1つずつを別に煮て味付けし、最後に合わせて作るのが一般的なレシピです。しかし、筑前煮のように一気に調理すれば、効率的で簡単に作れます。麺つゆはダシやみりんなど、必要な調味料が全て入った優れものです。活用をして、いろいろなお煮しめを作るのも楽しいでしょう。

 

【残り物レシピ】残った黒豆はホットケーキに、栗きんとんはおやきに

1〜2人分のおせち料理を作ろうとしても、ついつい作り過ぎてしまうことがあるでしょう。残ってしまったおせち料理を上手に活用すれば、捨てることなくいただくことができます。

黒豆が残った場合、ホットケーキのもとを購入して、黒豆ホットケーキにすることができます。市販のホットケーキミックスを使えば、料理初心者でも失敗しにくいです。

まず、ホットケーキミックスの裏面に書かれてある作り方を参照しましょう。食べる分だけ生地を作り、黒豆を全て入れます。ホットプレートまたはフライパンを使って両面を焼けば、味付けしなくても黒豆から出る旨みで十分美味しいホットケーキになります。

栗きんとんも残りやすいおせち料理の1つです。余った栗きんとんを使い、食感を変えることで新しい料理を作れます。用意するのは小麦粉くらいで、調味料などは必要ありません。

まず、残った栗きんとんを平らにしていきます。そこへ小麦粉をまぶし、フライパンでカリカリになるまで両面を焼いていきます。好みの焼き加減になったら、栗きんとんおやきの完成です。

 

おわりに

今回特集したおせち料理のレシピは、基本とされている5種類の料理を簡略化した作り方の紹介となります。一人暮らしだと、ついつい市販されているおせち料理を買ってしまいがちですが、手作りに挑戦しようと考えている方は、紹介したレシピを参考に、ぜひチャレンジしてみてください。

自分好みのおいしいおせちを完成させて、すてきなお正月を迎えてくださいね。

 

参考URL

おせち料理の基本的な構成-KIRIN

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