もうこれで挫折しない!500円玉貯金を続けるコツ
2014.07.31500円玉貯金 , マネー , 貯金気がつけば結構な金額が貯まっているのが500円玉貯金です。一度に貯蓄できる額は少ないため実感がわきにくいかもしれませんが、飽きずにコツコツ貯めていくことが大切です。
しかし、500円玉貯金に挑戦してみたもののなかなか思うように貯められず、中途半端な結果で終わってしまった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。そこで、500円玉貯金を長続きさせるためのコツを、2つのポイントに分けてご紹介していきます。
500円玉貯金を続けるためにはタイミングが重要
500円玉貯金の方法は、財布の中に500円玉がある時に貯金箱に入れるという単純なものです。簡単に思えますが、500円が財布からなくなるのは、お小遣いで生活しているサラリーマンや学生にとってはなかなかの痛手でしょう。生活に余裕のない時に無理をして500円玉貯金をして、結局それに手をつけてしまっては元も子もありません。
給料日直後やボーナスが出た時など、金銭的に余裕がある時に集中的に貯めるのがおすすめです。できるだけ早く貯めたい気持ちもあるかもしれませんが、500円玉がある時は必ず貯金箱に入れなければならないなどと厳格にルールを定めない方が良いでしょう。給料日前などの経済的に厳しい時期は無理をしないことが長続きさせるコツです。
毎日貯金をする習慣をつけたい場合は、金銭的に余裕がある時にまとまった額を500円玉に両替しておき、それを毎日貯金箱に投入していくと良いでしょう。面倒に感じるかもしれませんが、このやり方であれば貯金箱の存在を忘れてしまうことがないため、500玉貯金を長く続けることができます。
貯金箱はどんなものを使う?
500円玉貯金を始めるために必要なものと言えば、もちろん貯金箱です。普通の貯金箱でも良いのですが、雑貨屋や100円ショップなどで販売されている500円玉専用の貯金箱がおすすめです。
この貯金箱の選び方によっても、500円玉貯金が長続きするかどうかが決まります。人気が高いのは、貯金箱の表面にいくら貯まると書かれているものです。プラスチック製や缶タイプなどがあり、カラーや大きさも様々なので、自分の好きな貯金箱を選びましょう。
プラスチック製のものはクリアタイプのものが多いため、今どれくらい貯まっているのかを見ることができます。500円玉が貯まっていく課程を見ることができ、楽しみながら貯金ができるのは大きなメリットです。しかし、中身が見える貯金箱は中身が見えることでモチベーションが下がるというリスクもあります。順調に貯まっている時はいいのですが、それがストップしてしまった時は要注意です。さらに、中身が見えることでそのお金を使いたいという誘惑に負けてしまう危険もあるため、誘惑に負けそうな場合には中身の見えない貯金箱を選ぶようにしましょう。
また、最初から50万円や100万円が貯まる大きめのタイプを選んでしまうと、貯まるまでに時間がかかるため挫折しやすくなります。10万円程度の貯金箱から始めることが、500円玉貯金を長続きさせるためのコツです。
最後に
500円玉貯金を長く続けるためには、目標を持つことが何よりも大事です。たとえば海外旅行をするために貯金を始めたなら、テレビや雑誌で海外旅行の特集を見た時に「がんばって貯金をしよう!」と決意を新たにすることができます。友人を巻き込んで、どこへ行くかなどの具体的な話をすれば、貯金への意識もさらに高まるでしょう。
楽しみながらコツコツ続けて500円玉貯金が趣味の領域になれば、100万円貯めるのも夢ではありません。
一つ注意しなければならないのが、500円玉貯金で貯めた大量の500円玉を銀行などの金融機関に預ける場合、銀行によっては大量の硬貨の預け入れを受け付けていなかったり、手数料が取られたりする場合もあるということです。貯めた500円玉を預け入れしようと思っている場合には、まずはお近くの金融機関に問い合わせしてみることをおすすめします。
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