上達したい!タイピングはこれでもっと速くなる!

2014.11.01パソコン , 仕事
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現在のビジネスではパソコンを使えるのが当たり前、連絡文書や報告書などは全てパソコンで作るようになりました。そんな中で仕事の効率を決める1つのポイントがタイピングの速さです。全く画面を見ないでタイピングするブラインドタッチまでできれば、仕事の効率は格段に良くなります。 今回はタイピングを速くする方法やコツをご紹介します。なかなかタイピングのスピードが上がらないという人は、下記の方法を実践してみましょう。

まずは正しい姿勢から

タイピングを早くするには、正しい姿勢を身につけることが基本です。誤った姿勢で長時間タイピングを行っていると、腰痛や肩こり、頭痛の原因になり、集中してタイピングができなくなります。タイピング自体は早くても、タイピングに集中できなくては仕事は効率的に進みません。 まず顔と画面は40センチ以上離れるように保ちます。そして画面と平行になるように首を少し曲げます。この状態を保ってタイピングを行うようにしましょう。 キーボードに指を置くときには、手首が机と離れるように構えましょう。机と手首がくっついていると、タイピングの範囲が狭まったり、肩が凝りやすくなったりします。どうしてもくっついてしまうという人は、テーブルと手首の間にキーボードクッションを敷くと手首が楽になります。

ホームポジションを意識する

ホームポジション実はタイピングをするために最も効率的な指の位置は決まっています。これをホームポジションと言います。ホームポジション通りに指を置いておけば、自然とタイピングがしやすい指の配置になります。 ホームポジションで注目したいのは、キーボードのFとJです。キーボードによって違いがあることもありますが、FとJの位置に小さな出っ張りあることに気付いたでしょうか。 これは人差し指を置く位置を示していて、Fに左手の人差し指を、Jに右手の人差し指を置きます。あとは自然に指を下ろせば、ひとつひとつの指に合うキーがわかってきます。 FとJにある出っ張りは、キーボードを見なくてもホームポジションに指が置けるように工夫されたものです。このホームポジションに指を置いておけば、比較的どのキーでも打ちやすくなります。タイピングをする前には必ずホームポジションに手を置けるように癖を付けましょう。

決められた配置の指で打つ

ホームポジションに指を置いたら、いよいよタイピングです。このときに重要なのは、どのキーをどの指で打つかです。タイピングを速くするためには決められた指を使って、決められたキーを打つことが大切です。 まず最も左端の1の行と、最も右端の0の行はそれぞれの小指で打ちます。その内側の1行は薬指、その内側の1行が中指、さらに内側の2行はそれぞれの人差し指を使います。このタイピング方法は指の移動が少ないため、慣れれば非常にスピーディにタイピングができるようになります。 慣れないうちはキーボードの画像を指別に色分けしたものを、パソコンの見える場所に貼っておくといいでしょう。パソコンに貼り付けるのが面倒な人は、色分けした画像を作ってパソコンの中に保存しておき、タイピングの練習のときだけ開いても構いません。 ここで大切なのは、必ず決められた指で打つことです。ブラインドタッチができるようになるには、打つキーを体に覚えさせなければなりません。別の指で打つことを体が覚えてしまうと、直すのに苦労するため、間違った癖を付けないようにしましょう。 また別の打ち方を覚えてしまうと、ブラインドタッチができるようになったときにタイピングミスをしやすくなります。大切なのは1つの打ち方を体に覚えさせることです。 さらに打つときには、打つ言葉を声に出してみましょう。例えば「a」と打つときには「あ」と声を出しながら打ちます。少し気恥ずかしい気もしますが、体に何を覚えさせるには、五感をフルに使って覚えさせた方が効果が高いのです。 タイピングのときにその言葉を口にしながら打つことで、感覚だけでなく聴覚も使います。そうすることでよりスピーディに、キーの配置を覚えられます。

タイピングはローマ字入力を使う

ローマ字入力を使おうタイピングのキーの位置を早めに覚えたいのであれば、ひらがなやカタカナよりもローマ字入力の方が効果的です。なぜならローマ字入力の方が覚えるキーが少なくて済むことと、母音の練習回数を増やせるためです。 ローマ字入力の場合、ほとんど母音を入力します。「か」と打ちたければ「ka」、「さ」と打ちたければ「sa」と入力しなければなりません。 もし五十音の入力を1回ずつするとしたら「aiueo」を打つ回数は、ひらがなの場合が1回なのに対し、ローマ字の場合は約50回です。ワンレッスンで母音の練習回数が50倍も違うということになります。そのためローマ字で入力をしていった方が、母音のキーの場所を覚えるのは格段に速いです。

キーボードは絶対に見ない

タイピングが遅い人はキーの位置を確認するためにキーボードを見てしまいますが、キーボードは見ないで打つのがタイピングを早くするコツです。理由は、先述したようにタイピングを体で覚えるためです。そのためには目でどこにどのキーがあるのかを知るよりも、感覚でキーの位置を覚えなければなりません。 キーボードを見ないで打つのは、その練習に最適です。もちろん最初のうちは正しく打つのは難しいでしょう。しかしこれを繰り返していくことで、どの位置にどのキーがあるのかを体が覚えていきます。 もし入力を間違えたら文字を削除して、もう一度チャレンジするようにしましょう。体がキーの位置を覚えれば、キーボードを見なくてもタイピングができるようになります。

とにかく毎日練習あるのみ

日々の積み重ねタイピングがとても速い人でも、最初からタイピングが速かったわけではありません。自らタイピングを練習した人もいれば、仕事などをしていく過程で自然と上達していったという人もいます。とにかく毎日練習を続けていくことが上達への近道です。 練習は毎日10分、ワンレッスンでも構いません。少しずつでもいいから、毎日続けていくことが大切です。毎日続けていけば、身体にキーの位置が染みついてくるため、早い人であれば3日もあればキーの位置を覚えてしまいます。

【練習法】タイピングゲームで遊ぶ

タイピングの練習を毎日続けていくためには、タイピングの練習をしていると意識しないことも大切です。もしゲームが好きな人ならゲームで遊びながらタイピングの練習ができる、タイピングゲームをやってみるといいでしょう。 タイピングゲームは正確に速く打つことを求められるため、毎日遊んでいるだけで練習になります。出てくる文字をタイピングして敵を倒したり、音楽に合わせてタイピングをしたりとさまざまなタイプのゲームがあります。

【練習法】ブログを書く

タイピングを上達させるには、ブログを書くのが効果的です。毎日の出来事や趣味を発信する場所なので、タイピングの練習をしているという意識をしないで、タイピングの練習ができます。 練習のためと思ってやるよりは、自分の好きなことを発信したいという気持ちで気長にやる方が苦になりません。書いているうちに自然と上達していくので、気負わないでやるようにしましょう。

おわりに

ブラインドタッチができるようになれば、仕事も進みやすくなります。大切なのはコツを意識しながら、毎日地道に続けていくことです。

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上達したい!タイピングはこれでもっと速くなる!」への1件のコメント

  1. 商業

    きちがい?
    タッチタイピングを覚えるのなら、
    あいうえお なんておぼえちゃだめだろ。
    運指を覚えるのは 指の動きを覚えるんだよ。

    あいうえおなんて 指がバラバラに動くから なーんの役にも立たない。
    それと仕事で使うなら 少しでも速いほうがよい。
    小学生の使うローマ字じゃ 会社の評価が低いことを覚悟したほうがよい。

    ちなみにうちではかな入力できない事務は採用しない。
    同じ給料だすなら 少しでも高スキルの人間をさいようする。
    ローマ字じゃ頭もローマ字なんだろうからだめだね。

    キー配列もでたらめいっちゃだめ。
    あなたは学校に行ったことがないな。すぐにわかる。
    低学歴で、専門校や商業に行ったことがないのもわかる。

    無能なんだな。

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