芸能オーディションに受かるための３つの方法

2014.06.21オーディション , 芸能界 , 趣味

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芸能事務所のオーディションに受かるためには？

華やかな芸能界でTVや映画、歌の仕事をしてみたい！役者・タレント・ミュージシャン・アイドル……人前に立って自己表現をしたい人に教える、芸能事務所のオーディションに受かるための対策と、必要なテクニックをご紹介します。

最初が肝心！オーディション用紙で書類審査を突破する方法

まずは書類審査を突破する

まず、芸能事務所のオーディションを受けるには、その事務所がオーディションを実施しているかを調べた上で、履歴書を発送します。就職やアルバイトの面接のように事前にアポイントを取る必要はなく、指定された宛先に直接送ればOKです。

履歴書を送ったら「じゃあ面接しましょう」という流れではなく、最初は書類審査があります。この審査に通るための履歴書を作成しなければ、芸能界への道は進めません。

芸能事務所に送付する書類は、特に事務所サイドの指定がない限りは“オーディション用紙”で作る方が良いでしょう。オーディション用紙は普通の履歴書と違って「身長・体重・スリーサイズ・足のサイズ」や「今までのレッスン経験」を書く欄があります。審査する人は、あなたがどんな見た目でどのぐらいのスキルがあるのかを、添付する応募用写真も参考にして判断します。書類審査が通って面接をする際にイメージと違う場合は印象が良くないので、嘘の数値を書くのはやめましょう。書類審査は、ぱっと目に入った時のインパクトが勝負と言われています。

プロフィールや写真、文字の書き方、自己PRの最初の１行に、相手が興味を持って選んでくれるような工夫が必要なのです。せっかく興味を持たれそうな経歴やスキルを持っていても、字が乱雑だったり読みづらい文章構成ではマイナスポイントです。字を書くのが苦手でも、オーディション用紙の見た目に気を配って丁寧に書くことや、文章を読みやすく、かつ相手に伝わるような書き方をすることで、審査員に興味をもってもらえるかどうかが決まります。

応募用写真に関しては、縦長に撮影された全身と上半身のものを添付するのが基本です。スナップ写真のようなラフな感じのものではなく、ちゃんと応募用に撮影しましょう。服装は、自分のイメージに合った服をチョイスし、体のラインがわかるようなものを身につけましょう。

書類審査を通過したら、次は面接！はじめの5分が勝負の決め手？！

面接ははじめの5分が勝負！

書類審査合格の通知が来たら、次は面接があります。事務所によっては一次と二次の面接がある場合もありますが、書類に目を通して実際に会ってみたいと思ってくれた審査員の方と、初めての顔合わせが最も重要なのです。

これは芸能事務所のオーディションに関わらず、就職やアルバイトの面接でも笑顔とハキハキした態度が大事なポイントです。面接に行く前に、自然に笑顔で話せるかどうかは、鏡を見て練習しておきましょう。オーディション会場に入室してから最初の自己紹介で、いかに審査員に良い印象を与えるか、すなわち最初の約5分が重要です。自己紹介のときの印象が薄ければ、あとに話す内容は相手の頭の中に残りません。

そして、提出した書類にどんなことを書いたかを思い出してみましょう。これは、面接官がオーディション用紙に書かれていることを質問してくる場合がありますので、何を書いたか忘れてしまっていては実際に質問されたとき答えに戸惑ってしまっては、相手に与える印象が薄くなってしまいます。オーディション用紙を送付するにあたって、事前にオーディションで質問されそうな内容とその答えをシミュレーションするために、1枚コピーをとっておくと良いでしょう。

普段の生活の中で“人前に出る”という心構えを持つ

常に人に見られていることを意識する

芸能事務所のオーディションは、いかに相手が自分の魅力に興味を持ってくれるかが大事です。オーディションだけのために会話をシミュレーションする以外にも、普段の生活の中で人と接する＝人に見られていることに対して意識を高めるようにしましょう。相手が自分に興味を持って、あなたがどんな人なのか知りたくなるような伏線を準備しておいたり、問いかけに対する受け答え方にも工夫をこらすようにしましょう。

また、芸能の仕事は体が資本です。演技や歌、ダンスレッスンはスタミナがないとこなせません。普段の生活にも運動や筋トレなどを取り入れて、体調管理にも心がけるようにしましょう。

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最後に

言うまでもないことですが、芸能事務所のオーディションは極めて狭き門です。単純に容姿端麗だったり歌が上手というだけで選ばれるものではなく、人間的な常識も大いに試される業界であるといえます。常に周囲への感謝を忘れない、一緒に働いて気持ちの良い存在になれれば、自ずと仕事が舞い込むかもしれませんよ。

タグ : 芸能オーディション