出産おめでとう!喜ばれる出産祝いを選ぶための5つのポイント
2014.08.10出産祝い , 子育て , 結婚「無事出産しました!」そんな嬉しいお知らせをもらったら、すぐにでもお祝いの気持ちを伝えたいものですよね。メールやお手紙・電報などで祝福の言葉を伝えるのも大切なことですが、やはりプレゼントを贈りたいと思う方も多いのではないでしょうか。
出産祝いのプレゼントを贈るなら、やはり相手に喜ばれるものを選びたいものです。贈った相手の趣味や生活スタイルによっては使われない品物もあり、場所をとるだけの迷惑品となってしまう可能性もあります。
ここでは、受け取った相手に喜んでもらえる出産祝いプレゼントを選ぶコツをご紹介します。5つのポイントに分けて説明をしていきますので、プレゼント選びの参考にしてください。
消耗品を贈る場合のポイント
出産祝いの定番といえば消耗品。毎日使う品物はいくつあっても困らないため、どんな方にでも喜ばれます。
ですが、オムツや粉ミルクをプレゼントする場合、赤ちゃんに合う商品選びを意識しなくてはいけません。体質によってかぶれるオムツがありますし、飲み慣れないメーカーの粉ミルクは使われないでしょう。
前触れなしに渡しサプライズギフトにしたいと思う方もいるかもしれませんが、実用的なものを贈る場合、事前調査が必要です。消耗品をプレゼントする場合は、あらかじめ使っているメーカーを聞いてから購入することをオススメします。
ここで注意すべきなのは、プレゼントの値段が露骨にわかってしまわないようにすることです。普段使っているものを贈る場合、もらう側は値段の相場を知っています。消耗品以外にも、ちょっとしたプレゼントを加えて贈るとよいでしょう。
ファッションアイテムを贈る場合のポイント
出産祝いの品として人気が高いベビー服やベビーシューズ。これらのファッションアイテムは、もらって嬉しい出産祝いのプレゼント人気ランキングの上位に、常にランクインしています。
しかし、子どもが着用するものを購入する場合はサイズ選びに注意が必要です。すぐに着てもらえるものを贈りたい場合は、贈る相手に直接サイズを聞きましょう。直接聞くのがはばかられる相手へ贈る場合は、標準サイズを参考にし、少し大きめのものを選択するのがオススメです。
生後何日なのかがわかれば、標準的な体形は把握できます。しかし、体型には個人差があるため、正確なサイズはわかりません。やや大きいサイズを購入しておけば、今すぐには着られなかったとしても、将来的に使えるため喜ばれるでしょう。大は小を兼ねるというわけです。
ママへのプレゼントも贈る場合のポイント
特に親しい人に出産祝いの品物を購入する場合は、赤ちゃんが使う品物だけではなく、ママが使えるプレゼントも一緒に用意してみてはいかがでしょうか? このママ向けプレゼントとしてオススメなのは、産後のお悩みを解消するアイテムです。
出産経験者の実に3分の2が、出産直後のマタニティブルーを経験しているというデータもあります。産後のナーバスな気持ちを癒すため、アロマや入浴剤、ハーブティーなどリラックス効果のあるアイテムを探してみましょう。
また、産後ダイエット向けのドリンクや骨盤ベルトなども喜ばれるアイテムです。ホルモンの関係で抜け毛が増えることもあるので、ヘアケア商品などもよいでしょう。
高額商品を贈る場合のポイント
出産祝いは1人で贈らなければいけない、という決まりはありません。友人や親せきなどを数人集めて、プレゼントを共同購入するというのも一つの手段です。
値の張る品物を贈りたい場合は特にオススメです。ひと目で値段が高いと分かるものを個人で贈ると、相手が気を遣ってしまうこともあります。何人かからお金を集めて購入し、複数人名義で贈るとよいでしょう。
また、ベビーカーやチャイルドシート、ベビーベッドや布団セットなどの高額商品は、先方がすでに準備している可能性があります。これらの品物をプレゼントしたい場合は、事前に贈る旨を伝えておくとよいでしょう。さらに、大きさはどれくらいがいいか、どんなものが欲しいかなど、具体的に要望や好みを聞いてから買うようにしましょう。
2人目以降の出産祝いを贈る場合のポイント
初めての出産祝いの場合は、もらって困る品物というのはあまりありません。しかし、2人目以降となると、1人目の子どもの洋服や靴、ベビーカーなどを使う可能性があります。2人目以降の子どもの出産祝いを贈る時は使い回しがきくようなものは避け、何枚あっても嬉しいタオルなどの実用的な消耗品がよいでしょう。
ただし、人によっては上の子のものは使わない、という育児ポリシーを持っていることもあります。相手の性格を判断して商品選びをしましょう。
おわりに
出産祝いを選ぶ際に気をつけたいポイントを5つ紹介しました。相手とどれくらい親しいのか、どれほど気を遣うのかによっても、選ぶ品物は変わってきます。
一番大切なのは、心からお祝いをしている気持ちが伝わることです。どんなものを贈れば相手が喜んでくれるのか、じっくり考えながら出産祝いのプレゼントを選びましょう。
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